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J.C.D

Author:J.C.D
昔から変わり者、と言われたゲーム好きの高校生です(笑)自分の手元にあるゲームを私的偏見でレビューすることが趣味ですので、「いいんでないの?」なんていわれるようなレビューが書けるかどうか・・・怪しいもんだ(笑)
そのうち、PSPゲームのほかに、PC洋ゲーのレビューもこっちに書いていこうかと思います。

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PCGameReviewNo.6:Gorky Zero(ゴーキーゼロ)

立て続け、ゲームレビューはポーランドからやってきた、「ステルス?」アクション、ゴーキーゼロ!

GAME NAME(ゲーム名):Gorky Zero:Beyond Honor(ゴーキーゼロ:ビヨンド・オナー)
CORRESPONDENCE HARDWARE(対応ゲーム機):PC
GENRE(ゲームジャンル):サード・パーソン・ステルス・シューター
DEVELOPER(開発元):メトロポリス・ソフトウェア
SALES AGENCY IN JAPAN(日本発売元):メディアクエスト


Note:

1.メディアクエストからは「ゴーキーゼロ日本語版」と言う名称で販売。現在は中古でのみ入手が可能と思われます。

2.ネット経由での対戦モード(マルチプレー)はありません。



GOOD!

1.ユーザーフレンドリーなシステム。

代表例はレーダー。「敵の状態・自分の出している音が聞こえる範囲」などを教えてくれるため、攻撃前に作戦を練ることが出来たり、見つかったときに敵がどこにいるかが一目でわかります。
難易度も一番低い「初級」にすれば、かなり回復アイテムが手に入ります。そのため難しく慣れるのに一苦労な、ステルス系ゲームをプレーしやすくなっています。

2.2つの視点を使って攻略する、と言うアイデア。

このゲームでは「見下ろし視点」と「三人称視点」と言う二つの視点があります。ゲーム中はこれを上手い具合に使っていて、「見下ろし視点」で敵の数などをアバウトに計算したり、あるいは対応できる数なら突撃して倒してしまう、「三人称視点」で排除しておきたい敵に正確に狙いを定めて、倒すと言う風に使うことが出来ます。

3.武器が少ないことによる利点。

このゲームでは武器は6つしか出てきません。しかし、1~6の数字キーにショートカットが割り振られており、状況にあわせた武器選択が、非常に楽です。しかも、弾薬のチェンジも対応した数字キーで行えるため、ステルス行動もしやすくなっています。

4.ミッションクリア後の評価。

見つけたシークレット数、ヘッドショット(頭部への攻撃)の数、回復アイテムをどれだけ使ったなどの詳細なデータを元に評価を出すため、評価に納得がいくようになっています。そのため「今回は回復アイテムの使いすぎで評価が落ちたか・・・」や「もう少しヘッドショットの数を増やせば評価が上がるかな?」といった感じに具体的にどうすれば高評価になるか、がとてもわかりやすくなっています。

5.ハードディスクへの要求容量が少ない。

8ミッションで相当広いステージばかりですが、必要なハードディスクの残り容量はたったの420MBほど。最近は要求するハードディスクの容量も非常に大きくなる中、あれだけのミッションをわずか420MBと言うサイズに込めたことは、技術力の高さをうかがい知ることが出来るように思えます。


Here is PROBLEM.


1.A.Iの出来が悪い。

第一に「プレーヤーを見つけるまでの段階」に問題があります。普通のステルスゲームの敵なら、「怪しい者がいる→近づく→ある距離までくるとプレーヤー発見」となるはずなのですが、このゲームの敵A.Iでは「ある距離までくるといきなりプレーヤー発見→攻撃開始」という風になってしまっているのです。
そのため、ステルスが序盤でもかなり難しくなっています。
それでいて、追いかけてこれない場所(ダクトなど)に逃げるとすぐに諦めて、何事もなかったように振舞ったりと、かなりA.I部分は問題を抱えています。

2.ステージの単調さ。

本当にずっと謎の施設内をうろうろすることになります。あまりにも工夫やイベントがないため、中盤ごろから飽きてしまう可能性大です。

3.中盤でネタばれ的発言をするキャラの存在。

もうこれは頭を抱えてしまいます。いきなり中盤で「もうこいつが元凶なんじゃない・・・」と思うような、ネタばれ的発言をするキャラがいます。しかも、そのとおり元凶だったりするので面白みも何もあったもんじゃありません。ポーランドでは有名なSF作家さんに頼んで書き下ろしてもらったストーリーだそうですが・・・・・


4.アイテムが多すぎることによる問題。

武器系統はすっきりしているのに、アイテムが多すぎます。役に立たないアイテムはないのですが、ショートカットキーを使って一回で取り出せない、一つ一つのアイテムの数が少なく、使いどころに悩むなど、かなり問題を抱えています。



総評:少しなじみにくいステルスゲームを遊びやすくしたと言う点では非常に評価できるのですが、ゲーム部分に関しては未熟な部分が多く残っています。
最後まで遊びきる強い精神力をプレーヤーに要求すると言うゲームなので、多くの方は「地雷・クソゲー」と思ってしまうかもしれません。
ですが、個人的にスプリンターセルをプレーする前で、メタルギアもプレーしていなかったため、素直にその遊びやすさは喜べました。
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PCGameReview No.5:XIII(サーティーン)

久々の更新は、「見た目でだまされる確率90%」のFPS、
サーティーンをご紹介させていただきます。

GAME NAME(ゲーム名):XIII(サーティーン)
CORRESPONDENCE HARDWARE(対応ゲーム機):PC
GENRE(ゲームジャンル):FPS(ファースト・パーソン・シューティング)
DEVELOPER(開発元):ユービーアイソフト
SALES AGENCY IN JAPAN(日本発売元):ユービーアイソフトジャパン

Note: PS2,Xboxにて「サーティーン~大統領を殺した男~」のタイトルで発売中。


GOOD!

1.「マンガ的」ではなく「まさにマンガ」と呼べる効果的なグラフィック。

話題(?)の「セル・シェーディング」という技術で描かれていますが、敵を倒すと「ARRR」、爆風などは「BLAM」などの擬音はもちろん、敵を倒すとポップアップ画面が「ドン!ドン!ドン!」という音と共に出てきたり、と「マンガ的」というより「マンガ」と言えるグラフィックに仕上がっています。もちろんゲーム部分も手抜きなし。

2.王道だが、面白いストーリー。

記憶喪失の主人公を軸にアメリカの裏で蠢く陰謀を止めるために戦うという王道的なストーリーですが、グラフィックも手伝って上手く演出しています。
主人公の記憶を中心に伏線を絡めつつ、それらの謎解きをしっかりしながら、驚きの展開が待っているのでなかなかスリリングに仕上がっています。

3.周りのものを武器として使える。

椅子などはもちろん、果てはビリヤードのキューまで使えます。
至近距離でしか使えない、使い捨てという弱点はあるものの、一撃で一人敵を倒してしまうほどの威力を持つため、かなり頼りに出来ます。
もちろんそればかりに頼らせず、時には自分のFPS技術で切り抜けさせるようにバランスが取ってあります。


4.記憶喪失という部分をうまく使った演出・ゲームシステム。

主人公が記憶喪失と言う設定ですが、単に「記憶喪失で記憶を思い出す」だけでなく、記憶を思い出す際はモノトーン調の映像になって、記憶のフラッシュバックシーンに変わります。
ゲームシステム面ではゲームの攻略中に手に入る「重要書類」を見つけることで自分の持っていた特殊能力を取り戻すことが出来たりと、「記憶喪失」設定をうまく使っています。

5.ゲーム中見られるユーザーへの配慮。

たとえば、特定のステージで敵が近いと主人公の持つ「第六感」が発動して近くの敵の様子がポップアップで表示されたり、キャラクター類はデフォルメがされていて、背景との区別がつきやすかったり、倒した際には赤く「NOOOO」などの擬音が出るため遠くからでも倒したことがわかりやすいなど、ユーザーへの配慮が見られます。
それでいて、ゲームの難易度を落としていると感じることも、邪魔な手助けだと感じることも全くないので、さすがと感心するほかありません。

6.変化に富んだステージ。

ロケーションは冬山や秘密基地など様々に変化し、時には手当たり次第敵を倒したり、時にはステルス行動で慎重に進まなくてはならなかったり、いきなり敵襲に対処したりと変化に富んでいます。
更にボス戦もあり、その出現タイミングも良く出来ています。


Here is PROBLEM.

1.表現がワンパターン。

敵を倒したときや爆発などで出てくる擬音の数が少ない、ポップアップを使うのもほとんどは敵が出てきたときだけと言った理由から表現がワンパターンになってしまっています。

2.失敗=即死の場面が多め。

フックと言うアイテムを序盤で手に入れて、以降様々な場面でそれを使って色々な場所へ飛び移るアクションがあるのですが、ほとんどの場合失敗すると即死です。私はそれほど苦にならなかったのですが、家庭用ゲーム機向けにも売っているということを考えると、多すぎるのではないでしょうか・・・・

3.ステルスミッションの完成度の低さ。

見つかった敵を倒すことでステルス維持が簡単に出来てしまったり、敵の数も倒せば何とかなる人数しかいなかったりして、ちょっと完成度に問題ありです。更には敵がプレーヤーを発見したら周りに知らせる前に倒そうとしたりすることも。
まあ、元々アクション向きなバランスなので仕方ないのですが・・・

4.若干目立つバグ(プログラムの欠陥)。

PS2,XBOX版はわかりませんが、PC版では動くはずのキャラが動かないためゲーム進行が止まってしまったり、突然フリーズ(PCが反応しなくなること)したり、ちょっとバグが目立ちます。
最新のパッチ(プログラムの欠陥を直すプログラム)を適用してもあまり変化がなかったと言うのも問題です。
もしかしたら、私のPCとの相性が悪いのかもしれませんが。


総評:結構な長編FPSになっていますが、ストーリー、ゲーム部分などが良く出来ていて最後まで楽しめました。出荷数が少ないので今では中古で手に入れるしかありませんが、FPSゲーマーの方々はやってみて損はないと思います。

PS2、XBOX版は見た目の奇抜さと難易度からあまり評判がよくなかったようですが、同じ内容のPC版をプレーした限りでは、
「日本人受けはしないだろうけど、あそこまで酷評されるほどか?」と言うのが正直な感想ですね。

PCGameReview No.4:Deus Ex(デウス・エクス)

久々のPCゲームレビューですが、今回は私的ベストゲームのレビューです^^


GAME NAME(ゲーム名):Deus Ex(デウス・エクス)
CORRESPONDENCE HARDWARE(対応ゲーム機):PC(パソコン)
GENRE(ゲームジャンル):FPRPG(ファースト・パーソン・ロール・プレイング・ゲーム)
DEVELOPER(開発元):Ion Storm(イオン・ストーム)
SALES AGENCY IN JAPAN(日本発売元):アイドス・インタラクティブ

Note:
Ion Storm、アイドス・インタラクティブ共にすでに閉鎖しています。


GOOD!

1.非常に高い自由度。

この自由度こそが特徴です。
たとえば、開かないドアがあっても、いちいち鍵を探さないでピッキングツールを使って開けても良いし、爆弾でドアを破壊するのもよし。
戦闘面でも敵を次々倒すもよし、ステルス行動を獲るのも良し。
主人公をステルス行動に強いキャラにするか、重火器を軽々と扱い敵を一気になぎ払う人間兵器にするか、実際にはもっと自由に育てることが出来ます。
更にはATMをハッキングしてお金を手に入れるも良し、味方を攻撃して武器を奪うも良しと非常に高い自由度を持っています。

2.ストーリー。

対テロリスト組織のエージェントとして実戦に送り込まれた新人エージェントが戦いの中で巨大な陰謀を知り、そこへ迫っていくと言うものですが、非常に面白いものがあります。テンプル騎士団、エリア51、イルミナティなどその手の話が好きな人にはたまらないです。

3.豊富な武器。

ピストル、アサルトライフルなどの武器はもちろん、ロックオンできるロケットランチャーやプラズマ武器などの未来系武器があります。
もちろん、催涙ガスグレネード、麻酔矢を撃てる小型クロスボウなどの非殺傷武器もあります。

4.成長システム。

このゲームはRPG的要素もあるので、成長システムもあります。スキルとオーグメンテーション、そして武器モッド(武器に改良を加えるツールのようなもの)の三つがそうです。
スキルは重火器などの武器扱いスキル、ハッキング、ピッキングなどがあります。経験値に当たる「スキルポイント」を指定数消費することでスキルレベルを上げることが出来ます。このスキルポイントは戦闘による入手はできなくて、与えられた任務をクリアしていくことで得られます。
オーグメンテーションはエネルギーを消費して、強力な力を得ることが出来、アップグレードアイテムにより能力が強化できます。防弾シールドや光学迷彩、能力を一時的に一段階上げる機能などもあります。
これらの要素により自分なりのキャラクターをプレーしながら作っていくことが出来ます。
武器モッドは武器に適用することで少しずつ武器の性能を改良していきます。


Here is PROBLEM.

1.グラフィック。

2000年発売のものですから仕方ないですが、グラフィックは古いです。
建物類はそれほど悪くないのですが、人間類のグラフィックがプラスティック人形みたいな感じです。ただ、有志の方々によるグラフィックを強化するプロジェクトも立ち上がっていて、それを導入するとある程度改善されます。

2.ある程度考えないと中途半端なキャラに育ってしまう可能性。

個人的にかなりまずいなと思った点です。
初回プレーでは、どれくらいのスキルポイントやどんなオーグ類があるかなどわからないことが多く、
「とりあえず、もらったスキルポイントとかオーグは適当に割り振ったり、インストールすればいいか」と言う考えだと、中途半端なキャラクターになってしまう可能性が高いです。
なるべくどんなキャラにしたいかイメージを持ってプレーしたほうがいいように思います。

3.序盤の難易度。

序盤はキャラがあまり強くないので、ステルス行動を強要されます。そのため、普通のゲームのように終盤に近づくほど難しくなるのではなく序盤から結構難易度が高いです。
そのため、アクションが得意でもステルスが苦手だとかなり難しいです。中盤からは結構強くなってきて、正面きって戦闘が出来るようになるのですが、その前に投げ出してしまうプレーヤーもいると思われます。

4.英語の問題。

やはりこれが一番の問題かもしれませんね・・・・ゲームプレー自体には英語は自由度のおかげでそれほど関わってこないのですが、ストーリーはかなり英語がわからないとちんぷんかんぷんです。
以前は日本語版も出ていたのですが、発売元がなくなってしまったし、オークションでも見かけることがないです。


総評:かなり前のゲームですが、非常に面白いです。日本語版が絶版状態なのが実に惜しいです。個人的に以前レビューしたハーフライフ同様ゲーマーを名乗るならこれもプレーするべきと言っても過言ではない傑作だと思っています。

PC Game Review No.3 Soldier Of Fortune II(ソルジャー・オブ・フォーチュン2)





久々の更新は、SOF2、君に決めた!(殴

とまあ・・・・冗談はさておき。

GAME NAME(ゲーム名):Soldier Of Fortune II -Double Helix-(ソルジャー・オブ・フォーチュン2 -ダブルヘリックス-)
CORRESPONDENCE HARDWARE(対応ゲーム機):PC(パソコン)
GENRE(ゲームジャンル):FPS(ファースト・パーソン・シューター)
DEVELOPER(開発元):Raven Software(レイヴン・ソフトウェア)
SALES AGENCY IN JAPAN(日本発売元):サイバーフロント

Note:
1.サイバーフロントから公開されたパッチ(プログラム)を適用すれば日本語版にすることも可能です。
また、パッチを使わなくてもある設定を変えれば日本語化できます。
(コメントに教えてほしい旨を書いていただければ答えさせていただきます。)

2.海外ではXBOX版も出ていますが、日本では日本語版も発売されず、入手困難なため表記していません。

GOOD!

1.迫力ある銃撃戦。

武器類の音の迫力や、弾が当たった材質により音が変わったり、敵のリアクションなども手伝って、戦闘一つ取っても非常に迫力のある銃撃戦になっています。

2.しっかりと描かれた繊細なグラフィック。

2002年のゲームで最先端の技術を使ったグラフィックではありませんが、人間・武器のモデルやテクスチャなどがしっかりと細部まで描かれていて、今見てもかなりレベルの高いグラフィックと言えるでしょう。
(もちろん、最高レベルのグラフィックを楽しむにはそれなりのPCが
必要になりますが)

3.豊富なミッション。

武器を持って敵を撃つだけでなく、護衛をしたり、車載マシンガンを使って敵の襲撃を迎え撃つミッションや、ステルスミッションなどもあり、ロケーションは少なめですが、飽きさせない工夫がされています。

4.レベルの高い敵A.I。

ここ最近プレーしたゲームでは非常に良く出来たA.Iですね。
仲間と協力して攻撃してくる、隠蔽物から体半分出してしっかりと撃ってくる、グレネードを投げたり、こっちが投げたグレネードを投げ返しす、武器を撃ち落されると近くの武器を拾うなど、戦い甲斐のある敵になっています。

5.異常とも思えるが、メッセージ性を感じさせる残虐性。

FPSではかなりの残酷表現で、体の各部が吹き飛ぶ、痛がる、苦悶しながら倒れるなど、実際に見ると異常とも思えるレベルですが、あえてここまでリアルにしたのは「銃を軽々しく扱うな」と言うメッセージを込めたのだと思います。
やはり、元特殊部隊の方の監修などがあったのも影響しているのかもしれません。

Here is Problem.

1.高い難易度。

これも最近プレーした中ではかなりの高さでしたね・・・・・
一番易しい「アマチュア」でも後半はかなり難しくなっています。
理由としては、
・「アーマーや体力に受けるダメージが大きめ」
・「ダメージ設定が大きめな割に回復アイテム類が少ない」
・「武器のブレや命中率の減衰が大きく、敵に攻撃を連続して当てるのが難しい」
・「後半はアーマーを貫通してダメージを与える武器を敵が持つようになる」
などが挙げられます。
ルート探しでも案外詰まってしまうところが多めです。

2.後半の冗長なステージ構成。

序盤や中盤までのステージ構成は冗長な感じは受けないのですが、後半は同じようなステージがずっと続くので「いつまで続くの?」と言いたくなるほど、長く面白さが削がれています。

3.あまり面白くない「ランダムミッションジェネレータ」のミッション。

このゲームには、シングルプレー終了後も楽しめるように、ミッション内容、ロケーションなどを選ぶとミッションを自動生成する機能「ランダム・ミッションジェネレータ(RMG)」が付いているのですが、これで生成されたミッションは楽しめるのは最初の数回で、同じようなミッションやロケーションが多く、大して面白く無かったですね・・・・・
最新パッチを適用するとマルチプレーでは使えるようですが。

4.やはり異常と言わざるを得ない残虐性。

私はメッセージ性があるのだろうとは思うのですが、多くの方は「そうだとしたってやばいだろ・・・・・」と思うくらいの残虐性ですね・・・・もちろん、オプションでオフにすることも可能ですが、それを差し引いても異常と言わざるを得ないでしょう。

総評:今までのFPSの中ではかなりやりがいのあるゲームでした。
ただ、終始物陰に隠れて敵との距離を詰めながら戦うばかりなので、もう少しランボーばりに暴れられるステージがあったらと思いました。
でも、戦闘の壮絶さを表現したという点では非常に高いレベルです。


PCGame Review No.2 Tom Clancy's Splinter Cell(トム・クランシーズ:スプリンターセル)





PCゲームレビュー第二弾・・・・・・
今回はあの「レッド・オクトーバーを追え」「トータルフィアーズ」などの原作を書いた、
テクノスリラー作家「トム・クランシー」氏が監修に携わった、2004年を舞台に展開する世界情勢の「If」を描いたスニーキングアクション!

GAMENAME(ゲーム名):Tom Clancy's Splinter Cell(トム・クランシーズ:スプリンターセル)
CORRESPONDENCE HARDWARE(対応ゲーム機):PC(パソコン),XBOX,PlayStation2
GENRE(ゲームジャンル):スニーキングアクション
DEVELOPER/SALES AGENCY(開発・販売元):ユービーアイソフト

このゲーム、元はXBOXのゲームで、PC版が発売、その後PS2版が発売されると言う過程があります。(XBOX、PS2では「トム・クランシーシリーズ:スプリンターセル」と言う名前で発売中)今回はPC版のレビューとなります。


GOOD!

1.非常に美しいグラフィック。

かなり綺麗です。派手ではありませんが、光と影のコントラストが非常に美しくできています。影へのこだわりが特に強く、
影がキャラクターの動きにあわせて動くのはもちろん、
ほかの物体の影がキャラクターにかぶったり、
持ち上げた敵に主人公の手の影が映ったり、
多くのゲームが妥協してきた影の表現を非常に高次元のレベルで手抜きなく行っていると言えるでしょう。
2002年のゲームですが、今もっても高いレベルと言えます。

2.派手ではないがリアリティを感じさせるストーリー。

小国でのテロを始まりに起こる壮絶なストーリーは誇張や派手さはありませんが、「もしかしたら、起こりえたかも知れないし、次の日にはニュースになっているかもしれない」と言うリアリティを持っています。
やはり、プロの小説作家が手がけたストーリーは違うな、と感じさせられます。

3.渋く格好よく描かれている主人公サム。

イケメン、と言うわけではありませんが、
常に冷静でどんな状況にも屈しない、それでいて一人娘の父としてどことない優しさを持っていると言う雰囲気で非常に格好良いです。
「ここまで自分が生きてこられたのは自分の能力もあるが、運が味方したのもある」
「自分も人間である以上は、間違うこともあるだろうし、命が惜しい」
「年も重ね、名誉への興味もない」
という風に考えるところにもサムの格好よさがにじみ出ています。

4.簡単な操作でできる多彩なアクション。

ほとんどのアクションが「インタラクトキー」「ジャンプキー」「移動キー」だけで可能です。
たとえば、人に銃を突きつけ掴みかかるアクション。これも人の後ろにこっそり移動し、インタラクトキーを押すだけで、出来てしまいますし、壁と壁の間に足をかけて滞空状態になる「スプリットジャンプ」も、方向キー、ジャンプキーで簡単に出来てしまいます。
そのほかにも「ロープを使って降りる」「電線などを伝っての移動」「梁(はり)に掴まっての移動」など、一つ一つの動作が滑らかで光っています。

5.ところどころにあるサムのかっこよさの演出。

ステルスと言うと、「ひたすらこそこそ」と言うイメージがありますが、どころどころで面白い演出があります。
たとえば、敵の無線を傍受して、それと同時に敵兵が自分のいるところへ複数やってきたり、突然爆発が起きたり、
敵がうようよとやってきたり、侵入を気づかれて、味方を守るために戦ったり、それを闇に隠れやりすごしたり、スマートに排除したりと言ったことをプレーヤーの手で行うことが出来ます。
それでいて、落ち着いた演出であるところも評価したいです。

6.ステルス良し、戦闘良しの自由度。

ステルスが基本で、ゲームも一本道ですが、高性能武器・ガジェットを持っているし、回復アイテムも持ち運べるので、ある程度の戦闘も許容されます。
このバランスが良く出来ています。
たとえば、
ある場所で敵が1人いたら、その辺の物を投げておびき寄せた上で、そのまま闇に隠れて、進んでいくのも、(近づいたり、ガジェットで)気絶させるのも、場合によっては、射殺してしまうのも許容されます。
ゲーム上、殺傷禁止、ステルス強要、強制戦闘もありますが、大体は敵に対しての対応が自由です。

7.迷いにくいマップデザイン。

マップをあちこち歩き回る、と言う遊びがほとんどない代わりにやるべきことが定まっていて、マップはかなり広いですが、ほとんど迷うことなく進むことが出来ます。


8.高性能で使いやすい武器・ガジェット類

武器は2種類ですが、ピストルは音が小さく、灯り壊しにぴったりで、
ライフルは、狙撃・戦闘に使え、様々なガジェットを発射することが出来ます。
ガジェットも光ケーブルカメラ、スパイカメラ、催涙ガス弾など、敵の状況を調査したり、敵を殺さず、静かに排除するもので、「スパイが使いそうな」範囲に収まった装備と言えます。

9.良い反応をするA.I。

ステルスゲームのA.Iの中では結構良い出来だと思います。
このゲームではどれほど敵に見えていないかを「ステルスメーター」によって確認できます。敵もそれに合わせて、サムが暗闇にいれば、
派手に動かなければ、気づかれませんし、明るいところにいれば、怪しんだり、仲間を読んだりします。
電気がついていた部屋の電気を消したり、電灯を壊したりすると
怪しんだりもします。
それ以外にも、暗闇から敵を攻撃すると、「誰か撃って来た!」と叫んで、その辺りに向かって乱射したりします。
良くある「見つかると正確に攻撃してくる」と言うパターンではないので、命中率も高くはないです。
しばらくするとその辺りを慎重に探し始めたり、警報を鳴らしたりします。
一般人は、「助けて!」と言って、逃げ回ったり、頭を抱えて怖がったり、自然な反応を見せてくれます。

Here is PROBLEM.

1.ステルスゲームとしてはかなりの難易度。

皆さん、周知のことかとは思いますが・・・・やはり難易度が高いです。難易度ノーマルでも、見つかってもなんとかなる、なんて考えで進むのは無謀と言うものです。
まず、ダメージが大きく、数発撃たれただけで、サムは力尽きてしまいます。回復アイテムもそれほど手に入りません。
武器も、装備すると動きが遅くなり、動かないでいると照準が定まるタイプなので、照準が定まる間は無防備、定まっても命中率が良くありません。
戦闘もある程度許容されるものの、ピストルしかない序盤では自殺行為、中盤も敵がマシンガンを持ち始めるので、戦闘になったときは、ある程度の技術、運が必要になります。
以上の点から、難易度はかなり高いです。

2.わかりにくい潜入ルート。

マップデザイン自体はよく出来ていて、迷うことは少ないですが、
潜入ルートのほうで迷うことが多かったですね・・・・・
迷う、と言うよりある程度自分で考える必要があります。
潜入方法は一個ではないですが、無用な戦闘をするはめになることが多いです。

3.日本語訳が若干問題。

こりゃひどいと言うほどのものはありませんが、個人的に違和感があります。
ストーリー部分、立ち話は何の問題もないのですが、
サムを探していたり、発見したときの台詞の訳が硬いです。
意味は通っていますが、もう少し柔らかくても良いと思いました。
「完全日本語版」と言っているにもかかわらず「日本語字幕」だったりします。
XBOX版だけ、日本語吹き替えになっています。
もう、Ubiのうそつき(気持ち悪っ

4.アクションをあまり活かせていないマップデザイン。

結構アクション自体は豊富なのに、その豊富なアクションをあまり活かせていません。
たとえば、梁に掴まって、敵の目から逃れたりするシーンがほとんどなかったりします。梁に掴まって、敵をまくのがスリルがあって面白いのに、それがほとんど出来ませんでした。
さらにサムの柔軟性を表した「スプリットジャンプ」もほとんど出来る場所がなかったり。
使えるアクションが多くても・・・・
それを活かせるマップデザインが出来ていないのは残念。



総評:ステルスゲームとしては、A.Iもなかなかで、ストーリーも面白かったですし、結構戦闘が多くて、面白かったです。(特に最後の戦闘はかなり面白かったです)
サムをすごい自由に動かせたのも大きかったと思います。
やりがいがあったので、お勧めしたい逸品です。



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