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J.C.D

Author:J.C.D
昔から変わり者、と言われたゲーム好きの高校生です(笑)自分の手元にあるゲームを私的偏見でレビューすることが趣味ですので、「いいんでないの?」なんていわれるようなレビューが書けるかどうか・・・怪しいもんだ(笑)
そのうち、PSPゲームのほかに、PC洋ゲーのレビューもこっちに書いていこうかと思います。

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PCGame Review No.2 Tom Clancy's Splinter Cell(トム・クランシーズ:スプリンターセル)





PCゲームレビュー第二弾・・・・・・
今回はあの「レッド・オクトーバーを追え」「トータルフィアーズ」などの原作を書いた、
テクノスリラー作家「トム・クランシー」氏が監修に携わった、2004年を舞台に展開する世界情勢の「If」を描いたスニーキングアクション!

GAMENAME(ゲーム名):Tom Clancy's Splinter Cell(トム・クランシーズ:スプリンターセル)
CORRESPONDENCE HARDWARE(対応ゲーム機):PC(パソコン),XBOX,PlayStation2
GENRE(ゲームジャンル):スニーキングアクション
DEVELOPER/SALES AGENCY(開発・販売元):ユービーアイソフト

このゲーム、元はXBOXのゲームで、PC版が発売、その後PS2版が発売されると言う過程があります。(XBOX、PS2では「トム・クランシーシリーズ:スプリンターセル」と言う名前で発売中)今回はPC版のレビューとなります。


GOOD!

1.非常に美しいグラフィック。

かなり綺麗です。派手ではありませんが、光と影のコントラストが非常に美しくできています。影へのこだわりが特に強く、
影がキャラクターの動きにあわせて動くのはもちろん、
ほかの物体の影がキャラクターにかぶったり、
持ち上げた敵に主人公の手の影が映ったり、
多くのゲームが妥協してきた影の表現を非常に高次元のレベルで手抜きなく行っていると言えるでしょう。
2002年のゲームですが、今もっても高いレベルと言えます。

2.派手ではないがリアリティを感じさせるストーリー。

小国でのテロを始まりに起こる壮絶なストーリーは誇張や派手さはありませんが、「もしかしたら、起こりえたかも知れないし、次の日にはニュースになっているかもしれない」と言うリアリティを持っています。
やはり、プロの小説作家が手がけたストーリーは違うな、と感じさせられます。

3.渋く格好よく描かれている主人公サム。

イケメン、と言うわけではありませんが、
常に冷静でどんな状況にも屈しない、それでいて一人娘の父としてどことない優しさを持っていると言う雰囲気で非常に格好良いです。
「ここまで自分が生きてこられたのは自分の能力もあるが、運が味方したのもある」
「自分も人間である以上は、間違うこともあるだろうし、命が惜しい」
「年も重ね、名誉への興味もない」
という風に考えるところにもサムの格好よさがにじみ出ています。

4.簡単な操作でできる多彩なアクション。

ほとんどのアクションが「インタラクトキー」「ジャンプキー」「移動キー」だけで可能です。
たとえば、人に銃を突きつけ掴みかかるアクション。これも人の後ろにこっそり移動し、インタラクトキーを押すだけで、出来てしまいますし、壁と壁の間に足をかけて滞空状態になる「スプリットジャンプ」も、方向キー、ジャンプキーで簡単に出来てしまいます。
そのほかにも「ロープを使って降りる」「電線などを伝っての移動」「梁(はり)に掴まっての移動」など、一つ一つの動作が滑らかで光っています。

5.ところどころにあるサムのかっこよさの演出。

ステルスと言うと、「ひたすらこそこそ」と言うイメージがありますが、どころどころで面白い演出があります。
たとえば、敵の無線を傍受して、それと同時に敵兵が自分のいるところへ複数やってきたり、突然爆発が起きたり、
敵がうようよとやってきたり、侵入を気づかれて、味方を守るために戦ったり、それを闇に隠れやりすごしたり、スマートに排除したりと言ったことをプレーヤーの手で行うことが出来ます。
それでいて、落ち着いた演出であるところも評価したいです。

6.ステルス良し、戦闘良しの自由度。

ステルスが基本で、ゲームも一本道ですが、高性能武器・ガジェットを持っているし、回復アイテムも持ち運べるので、ある程度の戦闘も許容されます。
このバランスが良く出来ています。
たとえば、
ある場所で敵が1人いたら、その辺の物を投げておびき寄せた上で、そのまま闇に隠れて、進んでいくのも、(近づいたり、ガジェットで)気絶させるのも、場合によっては、射殺してしまうのも許容されます。
ゲーム上、殺傷禁止、ステルス強要、強制戦闘もありますが、大体は敵に対しての対応が自由です。

7.迷いにくいマップデザイン。

マップをあちこち歩き回る、と言う遊びがほとんどない代わりにやるべきことが定まっていて、マップはかなり広いですが、ほとんど迷うことなく進むことが出来ます。


8.高性能で使いやすい武器・ガジェット類

武器は2種類ですが、ピストルは音が小さく、灯り壊しにぴったりで、
ライフルは、狙撃・戦闘に使え、様々なガジェットを発射することが出来ます。
ガジェットも光ケーブルカメラ、スパイカメラ、催涙ガス弾など、敵の状況を調査したり、敵を殺さず、静かに排除するもので、「スパイが使いそうな」範囲に収まった装備と言えます。

9.良い反応をするA.I。

ステルスゲームのA.Iの中では結構良い出来だと思います。
このゲームではどれほど敵に見えていないかを「ステルスメーター」によって確認できます。敵もそれに合わせて、サムが暗闇にいれば、
派手に動かなければ、気づかれませんし、明るいところにいれば、怪しんだり、仲間を読んだりします。
電気がついていた部屋の電気を消したり、電灯を壊したりすると
怪しんだりもします。
それ以外にも、暗闇から敵を攻撃すると、「誰か撃って来た!」と叫んで、その辺りに向かって乱射したりします。
良くある「見つかると正確に攻撃してくる」と言うパターンではないので、命中率も高くはないです。
しばらくするとその辺りを慎重に探し始めたり、警報を鳴らしたりします。
一般人は、「助けて!」と言って、逃げ回ったり、頭を抱えて怖がったり、自然な反応を見せてくれます。

Here is PROBLEM.

1.ステルスゲームとしてはかなりの難易度。

皆さん、周知のことかとは思いますが・・・・やはり難易度が高いです。難易度ノーマルでも、見つかってもなんとかなる、なんて考えで進むのは無謀と言うものです。
まず、ダメージが大きく、数発撃たれただけで、サムは力尽きてしまいます。回復アイテムもそれほど手に入りません。
武器も、装備すると動きが遅くなり、動かないでいると照準が定まるタイプなので、照準が定まる間は無防備、定まっても命中率が良くありません。
戦闘もある程度許容されるものの、ピストルしかない序盤では自殺行為、中盤も敵がマシンガンを持ち始めるので、戦闘になったときは、ある程度の技術、運が必要になります。
以上の点から、難易度はかなり高いです。

2.わかりにくい潜入ルート。

マップデザイン自体はよく出来ていて、迷うことは少ないですが、
潜入ルートのほうで迷うことが多かったですね・・・・・
迷う、と言うよりある程度自分で考える必要があります。
潜入方法は一個ではないですが、無用な戦闘をするはめになることが多いです。

3.日本語訳が若干問題。

こりゃひどいと言うほどのものはありませんが、個人的に違和感があります。
ストーリー部分、立ち話は何の問題もないのですが、
サムを探していたり、発見したときの台詞の訳が硬いです。
意味は通っていますが、もう少し柔らかくても良いと思いました。
「完全日本語版」と言っているにもかかわらず「日本語字幕」だったりします。
XBOX版だけ、日本語吹き替えになっています。
もう、Ubiのうそつき(気持ち悪っ

4.アクションをあまり活かせていないマップデザイン。

結構アクション自体は豊富なのに、その豊富なアクションをあまり活かせていません。
たとえば、梁に掴まって、敵の目から逃れたりするシーンがほとんどなかったりします。梁に掴まって、敵をまくのがスリルがあって面白いのに、それがほとんど出来ませんでした。
さらにサムの柔軟性を表した「スプリットジャンプ」もほとんど出来る場所がなかったり。
使えるアクションが多くても・・・・
それを活かせるマップデザインが出来ていないのは残念。



総評:ステルスゲームとしては、A.Iもなかなかで、ストーリーも面白かったですし、結構戦闘が多くて、面白かったです。(特に最後の戦闘はかなり面白かったです)
サムをすごい自由に動かせたのも大きかったと思います。
やりがいがあったので、お勧めしたい逸品です。



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