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J.C.D

Author:J.C.D
昔から変わり者、と言われたゲーム好きの高校生です(笑)自分の手元にあるゲームを私的偏見でレビューすることが趣味ですので、「いいんでないの?」なんていわれるようなレビューが書けるかどうか・・・怪しいもんだ(笑)
そのうち、PSPゲームのほかに、PC洋ゲーのレビューもこっちに書いていこうかと思います。

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変更と本館・別館情報

随分久々ですね^^;ちゃんとした文章をここに書くのは。

とりあえず見た目を変えました。前のも気に入っていたのですが、上の説明が長くて、最後は背景に溶け込んでいたので、言いたいことが言えていないな・・・と思って今の形にしています。

後これは、私のホームページ以外からここにご訪問してくださったための情報です。

かなり下にあるリンクの「Game Splinters」が私のHPです。
ここ同様PCゲーム「Deus Ex」の紹介がメインで、更に「Game Splinters別館」でもPCゲームの紹介をしています。

気晴らし・暇つぶし程度に見ていただければ幸いですm(_ _)m
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PCGameReview No.7:Ground Control(グラウンド・コントロール)

勢いに乗ってきた、私J.C.Dが次にお送りするのはリアル・タイム・ストラテジー、Ground Control!(文章内ではGCと略)


GAME NAME(ゲーム名):Ground Control(グラウンド・コントロール)
CORRESPONDENCE HARDWARE(対応ゲーム機):PC
GENRE(ゲームジャンル):リアル・タイム・ストラテジー(RTS)
DEVELOPER(開発元):マッシヴ・エンターテイメント
SALES AGENCY(発売元):シエラ・エンターテイメント

Note:現在は開発元から無料公開が行われていますが、非常にダウンロードが面倒です。

GOOD!

1.わかりやすく、奥の深い操作系統。

RTSだけでなくシミュレーションと言うのは少々複雑な操作が多いです。しかし、GCでは移動・攻撃・拠点防御などの基本操作がマウスだけで出来てしまいます。この直感的な操作性は評価に値します。
それでいて、プレーヤーの綿密な戦略も成し遂げるだけの高度な操作も出来るため、懐の深い操作システムになっています。

2.RTS特有の複雑な「下準備」がない点。

多くのRTSでは資源を集めて、自分の駒に当たる「ユニット」を生産する必要があり、少々面倒な部分でもあります。これに対しGCではあらかじめプレーヤーにユニットを与えて、すぐにゲームが出来るようにしています。このようにRTS特有の「下準備」が必要ないため、RTS初心者の方でもすぐにゲームの世界に入っていくことが出来ます。
それでいてゲーム自体の面白さは一切そがれていません。

3.ストーリー。

2つの組織の対立を軸に、舞台となる惑星の謎、ひそかに進む陰謀などなかなか面白いです。更にストーリーモードも、両方の組織の一兵士の戦いを描いており、お互いが自分に戦いの意味を問いながら戦っていくと言う描写も良く出来ています。

4.それぞれのユニットの特性とステージの地形を利用した戦略。

ユニットには多様な特徴があり、更にステージの地形も複雑なため、それらを利用した戦略を立てる面白さがありますね。
たとえば、山のように隔てられた地形では遠距離攻撃が出来る自走砲ユニットを一方に待機させ、もう一方に歩兵ユニットを向かわせ、敵を発見したら、自走砲ユニットに攻撃命令を出して敵を吹き飛ばす、なんて戦略も可能です。

5.無料でありながら、全く内容が削がれていない点。

無料で公開されたGCですが、全く制限なく、フルに遊ぶことが出来ます。そのため数百MBと言う巨大なサイズでダウンロードに時間が掛かりますが、全てのゲーム内容を遊べるようにした開発者の方々の心意気に感謝の意を込めて、評価点としました。

6.「戦場」を演出するグラフィック。

2000年のグラフィックのため、凄い綺麗とは言えませんがレンズフレア(太陽の光効果)が美しく、ユニットの描き込みも細かいです。
戦車のキャタピラの跡が地面に残ったり、戦車は戦った後良く見ると銃痕が付いていたり、戦闘時は爆発や銃弾の飛び交う様を上手く表現していたりと、「戦場」を高いレベルで演出していると言えるでしょう。


Here is PROBLEM.

1.英語の問題。

GCは英語版だけしかなく、しかも、ユニットの特徴・ストーリー・ミッション内容などの重要な部分の理解には英語力が結構必要です。
その中では特に「ユニットの特徴」に関してはしっかり理解しないと重要な局面でパニックに陥ってしまうこともあります。

2.ユニットの状況の確認時の問題。

GCでは画面上に各ユニットの簡単な状況を表したチップのようなものが表示されます。チップをクリックしたり、特定のキーを押すことでそのユニットにカメラが移動するのですが、その際にクリックは2回、キーは2回押さないとカメラが移動しないのです。
後半は敵の攻撃が激化するため、確認しようと思ったらユニットが破壊されてしまったと言うことが多くなってしまいます。

3.後半の難易度。

前半はごり押しでも何とかなるのですが、後半は手持ちユニットの特徴を完全に理解した上で、かなり綿密な戦略を立てないとあっという間に5,6個のユニットが全滅してしまうほどの難易度になっています。

4.ダウンロードまでの非常に面倒な手順。

無料になったのは良いのですが、ダウンロード出来るサイトが1つだけ、英語のみ、ダウンロードするには個人情報の登録・専用ソフトが必要とかなりダウンロードするまでのハードルが高いです。法律などの問題があるのかも知れませんが、せっかく無料になったのだから、もっとオープン且つ簡単にダウンロードできるサイトを増やすべきだと思います。

総評:RTSもといシミュレーションは苦手なほうなのですが、このゲームはとても気に入りました。直感的な操作が可能、戦略性も高い、ストーリーも面白いと、良いところ尽くめです。
ダウンロードがもっとオープンに行ってもらえれば良いとは思うのですが、もう3年もダウンロードサイトが増えないことを考えるとおそらく法律上の問題からオープンに出来ないのかもしれません。
とりあえず、私のサイトにてダウンロード~インストールを紹介しているので、参考にしていただければ幸いです。

http://www.geocities.jp/shinichiro1219/gmr/gcdl.html

正直何が起こるかわからないので、自己責任で出来る方のみお願いいたします。

PCGameReviewNo.6:Gorky Zero(ゴーキーゼロ)

立て続け、ゲームレビューはポーランドからやってきた、「ステルス?」アクション、ゴーキーゼロ!

GAME NAME(ゲーム名):Gorky Zero:Beyond Honor(ゴーキーゼロ:ビヨンド・オナー)
CORRESPONDENCE HARDWARE(対応ゲーム機):PC
GENRE(ゲームジャンル):サード・パーソン・ステルス・シューター
DEVELOPER(開発元):メトロポリス・ソフトウェア
SALES AGENCY IN JAPAN(日本発売元):メディアクエスト


Note:

1.メディアクエストからは「ゴーキーゼロ日本語版」と言う名称で販売。現在は中古でのみ入手が可能と思われます。

2.ネット経由での対戦モード(マルチプレー)はありません。



GOOD!

1.ユーザーフレンドリーなシステム。

代表例はレーダー。「敵の状態・自分の出している音が聞こえる範囲」などを教えてくれるため、攻撃前に作戦を練ることが出来たり、見つかったときに敵がどこにいるかが一目でわかります。
難易度も一番低い「初級」にすれば、かなり回復アイテムが手に入ります。そのため難しく慣れるのに一苦労な、ステルス系ゲームをプレーしやすくなっています。

2.2つの視点を使って攻略する、と言うアイデア。

このゲームでは「見下ろし視点」と「三人称視点」と言う二つの視点があります。ゲーム中はこれを上手い具合に使っていて、「見下ろし視点」で敵の数などをアバウトに計算したり、あるいは対応できる数なら突撃して倒してしまう、「三人称視点」で排除しておきたい敵に正確に狙いを定めて、倒すと言う風に使うことが出来ます。

3.武器が少ないことによる利点。

このゲームでは武器は6つしか出てきません。しかし、1~6の数字キーにショートカットが割り振られており、状況にあわせた武器選択が、非常に楽です。しかも、弾薬のチェンジも対応した数字キーで行えるため、ステルス行動もしやすくなっています。

4.ミッションクリア後の評価。

見つけたシークレット数、ヘッドショット(頭部への攻撃)の数、回復アイテムをどれだけ使ったなどの詳細なデータを元に評価を出すため、評価に納得がいくようになっています。そのため「今回は回復アイテムの使いすぎで評価が落ちたか・・・」や「もう少しヘッドショットの数を増やせば評価が上がるかな?」といった感じに具体的にどうすれば高評価になるか、がとてもわかりやすくなっています。

5.ハードディスクへの要求容量が少ない。

8ミッションで相当広いステージばかりですが、必要なハードディスクの残り容量はたったの420MBほど。最近は要求するハードディスクの容量も非常に大きくなる中、あれだけのミッションをわずか420MBと言うサイズに込めたことは、技術力の高さをうかがい知ることが出来るように思えます。


Here is PROBLEM.


1.A.Iの出来が悪い。

第一に「プレーヤーを見つけるまでの段階」に問題があります。普通のステルスゲームの敵なら、「怪しい者がいる→近づく→ある距離までくるとプレーヤー発見」となるはずなのですが、このゲームの敵A.Iでは「ある距離までくるといきなりプレーヤー発見→攻撃開始」という風になってしまっているのです。
そのため、ステルスが序盤でもかなり難しくなっています。
それでいて、追いかけてこれない場所(ダクトなど)に逃げるとすぐに諦めて、何事もなかったように振舞ったりと、かなりA.I部分は問題を抱えています。

2.ステージの単調さ。

本当にずっと謎の施設内をうろうろすることになります。あまりにも工夫やイベントがないため、中盤ごろから飽きてしまう可能性大です。

3.中盤でネタばれ的発言をするキャラの存在。

もうこれは頭を抱えてしまいます。いきなり中盤で「もうこいつが元凶なんじゃない・・・」と思うような、ネタばれ的発言をするキャラがいます。しかも、そのとおり元凶だったりするので面白みも何もあったもんじゃありません。ポーランドでは有名なSF作家さんに頼んで書き下ろしてもらったストーリーだそうですが・・・・・


4.アイテムが多すぎることによる問題。

武器系統はすっきりしているのに、アイテムが多すぎます。役に立たないアイテムはないのですが、ショートカットキーを使って一回で取り出せない、一つ一つのアイテムの数が少なく、使いどころに悩むなど、かなり問題を抱えています。



総評:少しなじみにくいステルスゲームを遊びやすくしたと言う点では非常に評価できるのですが、ゲーム部分に関しては未熟な部分が多く残っています。
最後まで遊びきる強い精神力をプレーヤーに要求すると言うゲームなので、多くの方は「地雷・クソゲー」と思ってしまうかもしれません。
ですが、個人的にスプリンターセルをプレーする前で、メタルギアもプレーしていなかったため、素直にその遊びやすさは喜べました。

PCGameReview No.5:XIII(サーティーン)

久々の更新は、「見た目でだまされる確率90%」のFPS、
サーティーンをご紹介させていただきます。

GAME NAME(ゲーム名):XIII(サーティーン)
CORRESPONDENCE HARDWARE(対応ゲーム機):PC
GENRE(ゲームジャンル):FPS(ファースト・パーソン・シューティング)
DEVELOPER(開発元):ユービーアイソフト
SALES AGENCY IN JAPAN(日本発売元):ユービーアイソフトジャパン

Note: PS2,Xboxにて「サーティーン~大統領を殺した男~」のタイトルで発売中。


GOOD!

1.「マンガ的」ではなく「まさにマンガ」と呼べる効果的なグラフィック。

話題(?)の「セル・シェーディング」という技術で描かれていますが、敵を倒すと「ARRR」、爆風などは「BLAM」などの擬音はもちろん、敵を倒すとポップアップ画面が「ドン!ドン!ドン!」という音と共に出てきたり、と「マンガ的」というより「マンガ」と言えるグラフィックに仕上がっています。もちろんゲーム部分も手抜きなし。

2.王道だが、面白いストーリー。

記憶喪失の主人公を軸にアメリカの裏で蠢く陰謀を止めるために戦うという王道的なストーリーですが、グラフィックも手伝って上手く演出しています。
主人公の記憶を中心に伏線を絡めつつ、それらの謎解きをしっかりしながら、驚きの展開が待っているのでなかなかスリリングに仕上がっています。

3.周りのものを武器として使える。

椅子などはもちろん、果てはビリヤードのキューまで使えます。
至近距離でしか使えない、使い捨てという弱点はあるものの、一撃で一人敵を倒してしまうほどの威力を持つため、かなり頼りに出来ます。
もちろんそればかりに頼らせず、時には自分のFPS技術で切り抜けさせるようにバランスが取ってあります。


4.記憶喪失という部分をうまく使った演出・ゲームシステム。

主人公が記憶喪失と言う設定ですが、単に「記憶喪失で記憶を思い出す」だけでなく、記憶を思い出す際はモノトーン調の映像になって、記憶のフラッシュバックシーンに変わります。
ゲームシステム面ではゲームの攻略中に手に入る「重要書類」を見つけることで自分の持っていた特殊能力を取り戻すことが出来たりと、「記憶喪失」設定をうまく使っています。

5.ゲーム中見られるユーザーへの配慮。

たとえば、特定のステージで敵が近いと主人公の持つ「第六感」が発動して近くの敵の様子がポップアップで表示されたり、キャラクター類はデフォルメがされていて、背景との区別がつきやすかったり、倒した際には赤く「NOOOO」などの擬音が出るため遠くからでも倒したことがわかりやすいなど、ユーザーへの配慮が見られます。
それでいて、ゲームの難易度を落としていると感じることも、邪魔な手助けだと感じることも全くないので、さすがと感心するほかありません。

6.変化に富んだステージ。

ロケーションは冬山や秘密基地など様々に変化し、時には手当たり次第敵を倒したり、時にはステルス行動で慎重に進まなくてはならなかったり、いきなり敵襲に対処したりと変化に富んでいます。
更にボス戦もあり、その出現タイミングも良く出来ています。


Here is PROBLEM.

1.表現がワンパターン。

敵を倒したときや爆発などで出てくる擬音の数が少ない、ポップアップを使うのもほとんどは敵が出てきたときだけと言った理由から表現がワンパターンになってしまっています。

2.失敗=即死の場面が多め。

フックと言うアイテムを序盤で手に入れて、以降様々な場面でそれを使って色々な場所へ飛び移るアクションがあるのですが、ほとんどの場合失敗すると即死です。私はそれほど苦にならなかったのですが、家庭用ゲーム機向けにも売っているということを考えると、多すぎるのではないでしょうか・・・・

3.ステルスミッションの完成度の低さ。

見つかった敵を倒すことでステルス維持が簡単に出来てしまったり、敵の数も倒せば何とかなる人数しかいなかったりして、ちょっと完成度に問題ありです。更には敵がプレーヤーを発見したら周りに知らせる前に倒そうとしたりすることも。
まあ、元々アクション向きなバランスなので仕方ないのですが・・・

4.若干目立つバグ(プログラムの欠陥)。

PS2,XBOX版はわかりませんが、PC版では動くはずのキャラが動かないためゲーム進行が止まってしまったり、突然フリーズ(PCが反応しなくなること)したり、ちょっとバグが目立ちます。
最新のパッチ(プログラムの欠陥を直すプログラム)を適用してもあまり変化がなかったと言うのも問題です。
もしかしたら、私のPCとの相性が悪いのかもしれませんが。


総評:結構な長編FPSになっていますが、ストーリー、ゲーム部分などが良く出来ていて最後まで楽しめました。出荷数が少ないので今では中古で手に入れるしかありませんが、FPSゲーマーの方々はやってみて損はないと思います。

PS2、XBOX版は見た目の奇抜さと難易度からあまり評判がよくなかったようですが、同じ内容のPC版をプレーした限りでは、
「日本人受けはしないだろうけど、あそこまで酷評されるほどか?」と言うのが正直な感想ですね。

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